Special time…

僕の好きな人は…

僕の一目惚れした人は…

いつも、双子といてその中で笑っている。

僕にも向けてくれないかな…。




Special time…

「姫おはようございますv」とフレッド

「今日も可愛い姫っv」とジョージ

「ありがと」その言葉を笑顔で返す

「いい加減 姫 って呼ぶの止めて欲しいんだけど」

「なんで?」

「嫌だから何で姫なわけ?」

「そりゃぁ俺達の大切な姫だからさなぁ。ジョージ」

「そうそう、俺達は姫のことが大好きだなっフレッド」

「それはありがとう」

は特に赤くもならずただ笑顔で言った

「うわぁ、俺達本気なんだぜ?」

は少しため息をつき口を開く

「あのね、二人の気持ちは嬉しいんだけど 私にとって二人は大切な友達だから」

それを少し離れた場所で聞いてた僕は、正直が双子を振ったのが嬉しかった

何だか僕ってかなりやな奴?

「あっ、私行くとこ有るから。じゃあね、フレッドジョージ」

「えぇー俺らも行っ・・・」

「ダメッ!!」

そう行っては談話室から双子をおいて出て行った。

どこ行くんだろ?着いて行きたいとこだけど…

僕も今日は課題まとめないとはーマイオニー怒るしなぁ;

せっかくのチャンスなのにこんな事なら早くロンと一緒にやってるんだった…。

ハリーが図書室に着いた時には先客がいた。

あれ?珍しい誰か居るよ。

ハリーは本がたくさん積んである席の近くに行ってみた。



?!」



って寝てるよ・・・ここだったんだ行くとこって。

ハリーはすやすや寝息を立てているの向かいの席に座った


「さてやるか」

ハリーは真面目にしようとするが・・・・


ダメだ集中が・・;

ハリーの心臓の鼓動が早くなり手が止まる

僕は静かにの髪に触れてみた

サラサラな黒髪

光が当たってとても綺麗に見える


「しっかし・・・無防備だなぁ。」

僕が髪触ってもきずかないんだからあの双子がいたらきっと襲ってるよ;

とか言ってる僕も保てるかどうか…

だってねぇこんな寝顔が近くにあっちゃぁ僕だって男だし。

「ん・・・・・」

あっ起きちゃった!

ハリーはさっきまでの髪を触っていた手を咄嗟に離した。

ゆっくり、ゆっくりと、の目蓋が開いた。

は目の前でハリーが見つめているのに気付くのに軽く数秒かかった

「きゃっハリーどうしたの///」

「えっ、あっ、僕課題まだすんでないから。」

「私もなの。って寝てたら一緒よね。」とクスクス笑いながら言う。

その言葉にハリーも笑みを浮かべる。

「ねぇ、ハリー明日もここに来るの?」

「うん!」

「それなら明日一緒にやらない?もう今日は遅いし。」

「えっ///うん喜んで!」

見間違い?それとも光が当たったせいか

頬が少しだけ赤くなったような気がした。

「じゃ、明日個々でね。」

そう言っては図書室を出て行った。



ねぇ凄くないこれ・・・・明日から少しを独占できちゃうよvv

ハリーはウキウキしながら寮に戻って行った。

この二人の恋はもう少し・・・・



君の声も 笑った顔も 甘い香りも 明日この時間この場所で


それは君と僕だけの


Special time・・・・・


+Fin+

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